Contents
Amazonゴールドカードを申し込んだ経緯
JALカードのマイルが思っていたほど溜まらなかったので乗り換えです。
私は Amazon のプレミアム会員なんですが、年会費が年額4,900円かかります。
Amazon ゴールドカードには Amazon プライムの利用権が付帯しており、通常は10,800円の年会費が、手続き後にある設定をするだけで年会費が4,320円で利用できるのです。つまり普通にプレミアム会員を継続するよりお得。という事で乗り換え先を Amazon ゴールドカードにするという結論に至りました。(手続き後の設定は後述します)
Amazon ゴールドカードの申し込み方法(楽天銀行の場合)
まずは申込用紙を手に入れる必要があります。公式サイトで氏名や銀行口座番号などを入力し、結果を送信します。すると私の場合は約1週間後に申込用紙が届きました。
申込用紙には公式サイトで入力した内容が埋まった状態で届きます。つまり記入する箇所はほとんどありません。基本的には以下の3つだけです。(私は楽天銀行を引き落とし口座に指定したので、それ前提で進めていきます)
- 銀行口座名義(漢字部分のみ。フリガナは既に埋まっていました)
- 金融機関お届け印
- Amazon Mastercard ご本人自署(これも漢字部分のみ。フリガナは既に埋まっていました)
楽天銀行の場合、2番の「金融機関お届け印」は存在しないので任意の印鑑で捺印します。これは楽天銀行公式でもそうせよと記載されています。
ちなみに、申込用紙の注意書きに “サインか暗証番号の場合もあるからその時はどちらかを記載してね” という旨の文言がありますが、これはあくまで「お届け印が」サインか暗証番号の場合です。楽天銀行はお届け印そのものがないので、任意の印鑑で捺印になります。
捨印(すていん)
申込用紙に金融機関お届け印が2か所あると思いますが、両方に捺印してください。欄外にある方は捨印と呼ばれるものです。
捨印とは契約書などの文書に前もって署名捺印(記名押印)に使用した印鑑を欄外に押しておくことです。その段階ではまだ何の効力も持っていませんが、捨印の隣に文書内の訂正内容を記述することで、『訂正を行いました』という訂正印に生まれ変わります。
これによって後日、訂正が必要なときにわざわざ相手の訂正印をもらいに行かなくて済みます。
このように契約書を受け取る側にとっては手間が省けて都合のいいことですが、渡す側にとっては訂正があるかどうか分からない段階において印鑑を押すため、知らないうちに内容を書き換えられトラブルに発展する恐れがあります。
はんこ豆事典 より引用
捨印が(ゆうちょ銀行は除く)となっているのは、ゆうちょ銀行の場合必ず訂正印が必要になるため、捨印が押してあることに意味がないからです。
必要事項記入後に切り取る
キリトリ線に沿って切り取ります。申込用紙裏面に「お手元に保管してください。」とあるほうは送りません。
本人確認書類の用意
私は運転免許証のコピーにしました。
送る
最後に、申込用紙と同封されていた封筒の差出人に住所と氏名を記載し、申込用紙・本人確認書類のコピーを入れてポストへ投函します。
私の場合は投函から約2週間後に「【Amazonマスターゴールド】ご入会審査結果のお知らせ」というタイトルで入会審査完了のメールがきました。
入会審査完了後の流れ
「【Amazonマスターゴールド】ご入会審査結果のお知らせ」受信から5日後に「<三井住友カード>【重要なお知らせ】カード発送のお知らせ」というメールを受信しました。その2日後に実際にクレジットカードが配達されていました。ちなみに、本人じゃなくても受け取れます。
マイ・ペイすリボの設定変更
「手続き後のある設定」とは、リボルビング払いの上限をカード利用限度枠まで引き上げることです。
- Vpass のアカウントを作成
- Vpass にログイン
- リボ払い&キャッシング > マイ・ペイすリボ > 「マイ・ペイすリボ」のお支払金額変更 ボタンをクリック
- 「増額を申し込む」をクリック
- 「次回お支払い金額(最低お支払い金額)にご希望の金額を増額する。」を選択し「次へ進む」をクリック
- お申し込み内容に「すべてを支払う。」を選択し「確認する」をクリック
- 関連サービスの「最低お支払金額の変更」をクリック
- 元金定額コースの金額を限度額に変更する(限度額はカード同封の書類に記載。もしくはVpassからも確認可能)
上記の設定さえしておけば、リボ払いになることなく一括払いと同じ感覚でクレジットカードを利用することができます。